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かみましき
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甲佐町
農山村のスローライフと歴史ある文化財の数々、
移住者も増えて新しい文化の拠点へ
農山村のスローライフと
歴史ある文化財の数々、
移住者も増えて新しい文化の拠点へ
市内からはベッドタウン、農村の農作物も美味しく、緑川流域の文化が花開く町。江戸時代は、加藤清正による河川の利水・治水や細川家の接待としての鮎やななど、名所があり、今回、国指定の史跡に登録されるのが陣ノ内城である。小学校も4地区にあり、子どもたちにスポーツを楽しんでもらう施設も充実した。名産のニラを使ったラーメンやそう川そうめん、甲佐町スイーツ巡りも楽しみたい。写真は、秋の田園風景、夕日が沈む頃、白旗地区では、夕日に浮かぶ雲仙がご覧いただけますよ。市内からはベッドタウン、農村の農作物も美味しく、緑川流域の文化が花開く町。江戸時代は、加藤清正による河川の利水・治水や細川家の接待としての鮎やななど、名所があり、今回、国指定の史跡に登録されるのが陣ノ内城である。小学校も4地区にあり、子どもたちにスポーツを楽しんでもらう施設も充実した。名産のニラを使ったラーメンやそう川そうめん、甲佐町スイーツ巡りも楽しみたい。
スポット紹介
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清正の夢に出た緑川の鵜の瀬堰
清正の夢に出た
緑川の鵜の瀬堰
加藤清正は、国内統治の要として白川の下井手堰、馬場楠井手、渡鹿堰をはじめ、菊池川の石塘による付け替え、緑川の鵜の瀬堰、球磨川の遙拝堰の四大河川の治水とかんがいを整備するとともに、有明海、不知火海の新地干拓を進めました。 昔から緑川の氾濫で悩まされてきた甲佐町。江戸時代に肥後熊本藩の藩主となった清正公がこの地域の治水に臨んだとき、夢の中で斜めに並ぶ鵜の姿を見たそうです。夢の中の光景に着想を得た清正公が斜めに堰をかけてみたところ、水の勢いを抑えることができたという逸話が残っています。昔から緑川の氾濫で悩まされてきた甲佐町。江戸時代に肥後熊本藩の藩主となった清正公がこの地域の治水に臨んだとき、夢の中で斜めに並ぶ鵜の姿を見たそうです。夢の中の光景に着想を得た清正公が斜めに堰をかけてみたところ、水の勢いを抑えることができたという逸話が残っています。 詳しくはこちら
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緑川製糸場跡
緑川製糸場跡
あゆの簗場の前に、緑川製糸場跡があります。 江戸時代末期、緑川製糸場は、西洋式の最新鋭の機械を備え付けた製糸工場としては、熊本県内ではもちろん、西日本でも最初で、かつ最大の製糸場でした。工場がこの地に設立されたのは、緑川の水質が繭から生糸を取り出す際に使う水として非常に適していたためといいます。しかし、西南戦争により周辺地域の農地が荒れ、蚕のエサとなる桑畑が大打撃をうけたり、別の製糸工場の設立などがあって、明治15年(1882年)に休業に追い込まれます。その後、明治30年代に入ると農民たちの養蚕熱の高まりとともに、各地に設立された製糸工場が発展していきます。緑川製糸工場で働いていた女工たちは、家庭などで養蚕製糸の技を広め、県下各地の製糸業の発展に貢献したと言われています。あゆの簗場の前に、緑川製糸場跡があります。江戸時代末期、緑川製糸場は、西洋式の最新鋭の機械を備え付けた製糸工場としては、熊本県内ではもちろん、西日本でも最初で、かつ最大の製糸場でした。工場がこの地に設立されたのは、緑川の水質が繭から生糸を取り出す際に使う水として非常に適していたためといいます。
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夢の跡 トロッコ林道鉄橋
夢の跡 トロッコ林道鉄橋
広瀬区に所在します。 大正3年(1914年)から昭和2年(1927年)にかけて架橋されました。旧熊本営林局貯木場(現役場周辺)から旧砥用町内大臣の角上間を結ぶ内大臣森林鉄道(トロッコ道)で、木材を積んだトロッコが沢山往来しました。しかし、内大臣橋の完成でその役割を終え、昭和39年(1964年)に廃止となりました。 今では時々、猿が渡っているようです。町から少し離れていますが、風情があります。甲佐神社への道をもう少し奥へ行ったところにあります。広瀬区に所在します。大正3年(1914年)から昭和2年(1927年)にかけて架橋されました。旧熊本営林局貯木場(現役場周辺)から旧砥用町内大臣の角上間を結ぶ内大臣森林鉄道(トロッコ道)で、木材を積んだトロッコが沢山往来しました。しかし、内大臣橋の完成でその役割を終え、昭和39年(1964年)に廃止となりました。
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国指定天然記念物 麻生原のキンモクセイ
国指定天然記念物
麻生原のキンモクセイ
樹齢七百七十年を超えると言われ、かつては、同じ敷地にある観音堂を覆うほどの巨木でした。しかし、大きな台風の直撃を受け、中心の枝が何本も折れるなど、大きなダメージを受けてしまいました。この樹木を守ろうと、地元麻生原区民や町の関係者の熱意と努力により、見事復活を遂げ、昔のように、たくさんの花を咲かせるようになりました。キンモクセイは、ウスギモクセイという種類の黄色い花で、毎年9月後半から10月の半ばぐらいまで2回にわたり、幹いっぱいに花を咲かせ、開花時期にはその甘い香りは、対岸にまで届くほどに満ち溢れています。樹齢七百七十年を超えると言われ、かつては、同じ敷地にある観音堂を覆うほどの巨木でした。キンモクセイは、ウスギモクセイという種類の黄色い花で、毎年9月後半から10月の半ばぐらいまで2回にわたり、幹いっぱいに花を咲かせ、開花時期にはその甘い香りは、対岸にまで届くほどに満ち溢れています。
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小川や田んぼの隅で、生物発見!
小川や田んぼの隅で、
生物発見!
たつの川や周辺の田んぼ(は許可をとってね)は、農薬散布も少なく、安心して子供達と遊べます。タガメやトンボ、サワガニ、アカハライモリ、清流のお魚や、蛍の幼虫や、滅多にいない希少な生き物もたまに見つけて大喜び。いつの間にか大人の方がはまりますよ。自然豊かな環境の中で、子育てできますよ。たつの川や周辺の田んぼ(は許可をとってね)は、農薬散布も少なく、安心して子供達と遊べます。タガメやトンボ、サワガニ、アカハライモリ、清流のお魚や、蛍の幼虫や、滅多にいない希少な生き物もたまに見つけて大喜び。いつの間にか大人の方がはまりますよ。自然豊かな環境の中で、子育てできますよ。
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緑川沿いにはキャンプ場がたくさん
緑川沿いには
キャンプ場がたくさん
今年、緑川にはたくさんの家族連れが遊びに来てくれていましたよ。特に、甲佐町なら、キャンプがお得!緑川流域のキャンプ場を探そうね。河川で遊ぶときは注意点もあるので、ちゃんと大人が、見守りしていましょう。また、来た時よりも美しく、そして、楽しく過ごしてくださいね。今年、緑川にはたくさんの家族連れが遊びに来てくれていましたよ。特に、甲佐町なら、キャンプがお得!緑川流域のキャンプ場を探そうね。河川で遊ぶときは注意点もあるので、ちゃんと大人が、見守りしていましょう。
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鮎やな
鮎やな
甲佐町なら鮎やなでしょう。竹で編んだ簀(す)に落ちてくる鮎を捕る梁(やな)漁ですが、甲佐のやな場はもともと寛永10年(1633)に肥後藩主の細川忠利侯の命によって造られた水田用水調節の場でした。その後、代々の藩主が毎年とれたての落ち鮎を楽しみにご来遊される場所として、広く知られるようになりました。甲佐町なら鮎やなでしょう。竹で編んだ簀(す)に落ちてくる鮎を捕る梁(やな)漁ですが、甲佐のやな場はもともと寛永10年(1633)に肥後藩主の細川忠利侯の命によって造られた水田用水調節の場でした。その後、代々の藩主が毎年とれたての落ち鮎を楽しみにご来遊される場所として、広く知られるようになりました。実際の営業はホームページでご確認ください。
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甲佐神社
甲佐神社
阿蘇社の二の宮で、健軍社、郡浦社とともに阿蘇四社の一つ。12世紀には阿蘇本社領の末社領となり、阿蘇の神・甲佐明神が祀られ、鎌倉時代の武士・竹崎季長が奉納した「蒙古襲来絵詞」も所蔵されています。孝元天皇26年(前189)で、健磐龍命が、鏑矢を放ち、その矢が止まったところに、宮殿を建立したと伝えられています。その地域周辺を宮内と呼んでいます。神功皇后が、三韓征伐ののち、甲冑を納めたことから「甲佐の宮」と呼ばれるようになったそうです。甲佐ふるさと33社巡りも楽しい。詳しくは甲佐町教育委員会に資料があります。阿蘇社の二の宮で、健軍社、郡浦社とともに阿蘇四社の一つ。12世紀には阿蘇本社領の末社領となり、阿蘇の神・甲佐明神が祀られ、鎌倉時代の武士・竹崎季長が奉納した「蒙古襲来絵詞」も所蔵されています。孝元天皇26年(前189)で、健磐龍命が、鏑矢を放ち、その矢が止まったところに、宮殿を建立したと伝えられています。
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国の史跡になる陣ノ内城跡
国の史跡になる陣ノ内城跡
令和3年(2021年)6月18日(金)に開催された国の文化審議会(佐藤信会長)は、新たに10件の史跡を指定するように文部科学大臣に答申しました。その中には、甲佐町指定文化財である「陣ノ内城跡」も含まれています。今後、官報告示され、正式に甲佐町で初めての国史跡が誕生する予定です。町の教育委員会で、パンフレットをもらって、史跡にいきましょう。まず目を引くのは大きなお堀です。令和3年(2021年)6月18日(金)に開催された国の文化審議会(佐藤信会長)は、新たに10件の史跡を指定するように文部科学大臣に答申しました。その中には、甲佐町指定文化財である「陣ノ内城跡」も含まれています。今後、官報告示され、正式に甲佐町で初めての国史跡が誕生する予定です。
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甲佐町 スイーツの旅
甲佐町 スイーツの旅
甲佐町の銘菓は、まず池田製菓によりましょう。井戸江峡饅頭の中には、種付きの香りの良い梅が入っています。ガブっとかじるのはやめましょう。甲佐民が愛してやまないのは、茗荷饅頭ですね。お盆の頃のソウルスイーツです。茗荷の香りの移ったまんじゅうは、しっかり味わっていただきましょう。夏場の限定商品ですね。甲佐町の銘菓は、まず池田製菓によりましょう。井戸江峡饅頭の中には、種付きの香りの良い梅が入っています。ガブっとかじるのはやめましょう。甲佐民が愛してやまないのは、茗荷饅頭ですね。
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モリチク
モリチク
最近流行りのSNSで紹介したいときは、モリチクにいきましょう。(夏場限定)ちょっと並びますが、なかなか溶けない不思議なかき氷は、お口の中ではふわっと溶けて絶品です。家族で行っていろんな味を楽しんでみましょう。最近流行りのSNSで紹介したいときは、モリチクにいきましょう。(夏場限定)ちょっと並びますが、なかなか溶けない不思議なかき氷は、お口の中ではふわっと溶けて絶品です。家族で行っていろんな味を楽しんでみましょう。